ブログ:WHOがやばい!

みなさんは
WHO(世界保健機関)という組織を
ご存じだと思います。

詳しく知らなくても
名前くらいは聞いたことがあると思います。

今回のコロナ騒動で
「パンデミック宣言」をしたテドロスさんが
現在、そこの事務局長をしています。

WHOの主な仕事は世界の感染症対策や
保健分野における
研究の促進やアドバイスなどです。

世界中で生じている
感染症や保険分野における問題に対して
指導的な立場にある組織です。

今回のコロナ騒動においても、
ワクチン接種の旗振りをしていたのが
WHOです。

ところが、当初このワクチンは
感染を予防すると宣伝されていましたが
その後も感染することがわかったため
今度は重症化を予防すると言い換え、
接種を続けさせました。

しかし実際には、
ワクチンを打てば打つほど
逆に感染する可能性が高くなることがわかり
世界では3~4回程度で
打つのをやめてしまいました。

ところが日本ではその後も
政府がワクチン接種を後押し、
7回もワクチン接種を実施しましたが、
こんな国は日本しかありません。

その結果、あれだけ感染者数が
少なかった日本が、
世界一の感染者数を
記録することになってしまったというのは
有名な事実です。

またワクチンによる後遺症や死者が
たくさん出ていることは
皆さんもご存じのことと思います。

すでに過去45年間に接種された
全種類のワクチンの健康被害者数、死者数を
コロナワクチンはたった2年半で
越えてしまった事実からも
いかにコロナワクチンが
有害無益であったかがわかります。

ではなぜ、
このようなリスクの高いワクチンの接種を
WHOは推奨したのでしょうか。

そこには私たちの知らない
現実があるのです。

それについては
「なぜ、医師の私が命がけでWHO脱退を呼びかけているのか?」
(井上正康編・著、方丈社)を読めば、
詳しく書かれています。

WHOは国連の専門機関の一つという
位置づけになっていますが、
実際の運営資金は、
世界各国や民間企業からの出資金により
まかなわれています。

民間企業ではビル&メリンダ・ゲイツ財団や
GAVIアライアンスという
ワクチンや予防接種を世界中に拡大するための
組織も多額の出資をしています。

そのためWHOは、
これらの利益団体に配慮した
対応をせざるを得ないという現実があります。

いやいや、
実はそんな甘いものではありません。

WHOはこれらの利益至上主義者に
乗っ取られていると言っても
過言ではありません。

なぜそのようなことが言えるのでしょうか。

それは今年の5月に
スイスのジュネーブで開催される
WHOの第77回世界保健総会で、
パンデミック条約および
国際保健規則(IHR)の決議が
されることになっているからです。

もしもここでIHRの改訂が成立すると
全世界の国々がWHOの指示に
従わなければならなくなります。

IHRの規則では、
WHOの指示が参加国の憲法や国内法より
優先されることになるからです。

実際、2005年改訂版までは
「基本的人権を最大限に尊重したうえで」と
記載されていた条件が削除され
「WHOの判断が決定が参加国政府の判断より
優先される」と解釈できる素案が
提出されています。

つまり、今までは
勧告やアドバイスをする機関であったWHOが、
法的拘束力や強制力を持った組織に
変わろうとしているのです。

そうなると、世界中の地域で
ワクチン接種の義務化も
WHOの命令で実施可能になり、
その違反者は当然
厳しく取り締まられることになります。

表向きは、パンデミック発生時に、
富裕国や貧困国の差を越えて
フェアに対応していくと標榜していますが、
実際は、既得権益者の利益が
最大化するように、
規約がどんどん恣意的に
作り替えられているのです。

さらに驚くことに、
これらの取り決めを仕切っているのは
国の代表者でも何でもない
ビル&メリンダ・ゲイツ財団や
ロックフェラー財団、
医薬・製薬業界や注射・検査薬などの
物資を作る製造業の代表らです。

このような
私的利益代表者らで構成された委員会で
規則は決められているのです。

彼らは巨額の出資金をつぎ込み
WHOをうまく取り込み、
自分らの利益をさらに増やそうと
しているのではと疑われても
仕方ありません。

このようなWHOの権限拡大が
国家主権に及ぼす脅威を感じた
テス・ローリー博士は、
WHOに変わる組織
WCH (ワールドカウンシルフォーヘルス、
国際健康評議会)
をイギリスで立ち上げ、
現在45カ国以上の国々が参加し、
日本支部もできています。

ワクチン関連の利益団体の
餌食にならないためにも、
また日本の法律よりも優越性のあるという
馬鹿げたルールに縛られないためにも
私たちはWHOを脱退するべきだと
今は思っています。

興味のある方は
「なぜ、医師の私が命がけでWHO脱退を呼びかけているのか?」(井上正康編・著、方丈社)を
お読みください。

    ブログ:WHOがやばい!” に対して2件のコメントがあります。

    1. 江藤宏子 より:

      黒丸先生
      情報ありがとうございます。

      本、よんでみます。

    2. holicommu より:

      おすすめします。

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください