新型コロナウイルス(以下CV)の
感染拡大を食い止めるために、
政府は4月7日に緊急事態宣言を出し、
先日、それを全都道府県に広げました。

これ以上感染を広げないためにも、
不要不急の外出や
3密(密閉、密集、密接)を避けた行動を
するよう求めています。

前回のブログでも言ったように、
感染拡大を防ぐためには、
これは当然のことだと思っています。

だからと言って
ほとんど外出もせず、ずっと家にこもっていると
イライラやストレスが募り、
次第に心身の不調を訴えるようになってきます。

また、家庭においても虐待や暴力、離婚、
さらには自殺という最悪の事態にも
なりうる可能性があります。

だからこそストレスへの対応が
重要になってくるのです。

ストレス発散のポイントは「行動」です。
3密を避けた散歩や外出については
前回のブログで述べました。

今回は「つながり」や
「おしゃべり」の大切さについて
書きたいと思います。

もちろん、3密を無視して
人と接したり、おしゃべりをしろと
言っているわけではありません。

当然のことながら3密を避けながら
人とつながり、おしゃべりをすることが
大切だということです。

このような状況のときに、
一人で悶々として考え込んでいるのが、
もっともよくないパターンです。

感染したらどうしようとか、
将来のことや経済的なことへの不安など、
ネガティブなことばかりが頭に浮かび、
どんどん滅入っていくばかりだからです。

テレビやニュースでは、
連日CV関連の報道がされていますが、
それを見れば見るほど
さらに落ち込み気分に拍車がかかります。

だからこそ気分転換をし、
ストレスを発散する意味でも、
人と話すことが大切になってくるのです。

メールやライン(私はやっていませんが)で
会話をするのもよいのですが、
電話で話をするとか、
今はやりのZoomでつながるなど、
相手の声が聞けたり顔が見えたりする状態で
自分も実際に声を出して
話をするという「行為」が重要になります。

一人で悶々としていることが多い人にとっては、
そのような形での「つながり」や「おしゃべり」が
ストレスの解消にはとても重要になってきます。

さらに、会話の中で、
悩みや問題に対する解決のヒントがひらめき、
これが現状を打開する第一歩になることも
しばしばです。

また、人との「つながり」が持てない状況で
あったとしても、
何かしらの方法で、「出す」ということは
意識して頂きたいものです。

それは、しゃべるでも歌うで、
書くでも発信するでも、何でもよいのです。
とにかく「出す」ということを意識し、
それを行動に移せばそれでよいのです。

なぜならば、それだけでもストレスが軽減され、
現状打開のための「気づき」を
促すことになるからです。

さらに、これらの行動は、
免疫力の低下を防ぐことにもなります。

気持ちが抑圧された状態に長くいると
明らかに免疫力が低下してきます。

逆に、運動や発散により、
ストレスが少ない状態を維持できれば、
免疫力は低下しないですみます。

CVのことで言うならば、
万が一、感染者と濃厚接触をしてしまったとしても
発症したり重症化したりすることが
少なくなるということです。

今の状況を見る限り、
1か月で終息するかどうかわかりませんし、
ましてや数か月~半年以上続いたとしたら、
それこそコロナ自殺が
多発するとも言われています。

日本の自殺者は毎年2万人です。
CV感染で亡くなる人が
どこまで増えるかわかりませんが、
今回の状況を考えると、
感染による死亡者数を大きく上回った数の
自殺者が出るのではないかと危惧されています。

そんな事態にならないためにも、
今から意識的にストレスの軽減を図るとともに、
今後どうしていくかを模索し、
対応や対策も考えていく必要があります。

「どんな物事もやがて過去になる」
「すべての不幸は未来の踏み台に過ぎない」

この言葉を胸に、
今の状況をなんとか乗り切ろうではありませんか。