私はお酒が好きなので毎日晩酌をします。
普段は350mlのビール1缶と、
日本酒1合、焼酎のお湯割り少々?
といったところです。

何もない休日には、
昼食にビールや日本酒を少々?飲み、
時々ある夜の飲み会では、
多少?お酒を飲んで楽しんでいます。

こんな日常を送っているので、
365日、お酒を飲まない日はありません。

こんな話をすると必ず、
「飲みすぎですよ」とか、
「かなり適量を超えていますね」
などと言われます。

そんな時私はいつも反論します。
お酒の適量って、一体何?と。

確かに飲み会のときなどは、
飲みすぎていることは認めますが、
毎日の晩酌は自分では適量だと思っています。

ただ、どんな本を見ても、
お酒の適量は、1日にビール中瓶1本(500ml)、
日本酒なら1合、焼酎なら0.6合といったことが
書いてあるので、それに当てはめるならば
確かに適量を超えていると言わざるをえません。

なお、ここで言われている適量とは、
日本人や欧米人を対象にした大規模な疫学研究から
アルコール消費量と総死亡率の関係を検討し、
それを根拠に割り出されたものです。

ですから、十分科学的根拠があるものだと
言われていますが、
私からすると突っ込みどころ満載です。

例えば、総死亡率にはアルコール以外にも
様々な要因が関与しているはずですし、
またストレスが
アルコールの摂取量や死亡率に及ぼす影響などは、
これらの研究では考慮されていませんでした。

また、ここで示された数値は
あくまで平均値であり、
当然個人差があるため、
すべの人に当てはめるべきものでもありません。

「平均値」という数字を錦の御旗のように掲げ、
ビールを一口飲んだだけで真っ赤になり、
ボーっとなる人と、
ウイスキー1本を空けてもケロッとしている人を
十把一絡げに扱うことは
誤魔化し以外の何ものでもなく、
私にはとうてい納得できるものではないのです。

平均値としての適量はあっても、
アルコールの代謝能には個人差があるため、
本来は人それぞれ適量が違うはずなのです。

もちろん、いくらお酒が強いと言っても、
ビール10本が適量だと言われたら、
それは言い過ぎでしょうが、
でもビール2~3本程度が適量の人も
当然いてもよいはずです。

それにもかかわらず、
一律にビール1本が適量ですから、
それ以上は控えてくださいなどと言われると、
ここにも「平均教の信者」がいたかと、
がっかりしてしまいます。

私は夜の飲み会で盛り上がると、
ビール500ml×5杯と日本酒3合、
焼酎1合(お湯割り)くらいは
普通に飲んでいると思います。
(実際にはもう少し?多いかも)

これをアルコール分解時間の計算式に
当てはめてみると32時間と出ました。

つまり、アルコールが分解されて
正常に戻るまで
32時間かかりますよということです。
もちろん、これもあくまで平均値です。

確かに夜の飲み会は、
17時から22時過ぎまで飲んでいることが多く、
結構酔いますが、
それでも次の日は朝5時頃には起きています。

さすがにその時はまだ頭がボーっとしていますが、
それも9時頃になると、もうすっきりしており、
10時からのセミナーは普通にこなしています。

つまり私の場合、
16時間くらいでほとんど元に戻っており
通常の2倍くらいのアルコール分解能が
あると推察されます。

だからこそ、毎晩の飲酒量は、
私にとっては適量であると
勝手に思い込んでいるのです。

ちなみに、毎年健診を受けていますが、
肝機能はすべて正常であり、
昨年のγ-GTPの値は21でした。

最後に一言。
このように、人は自分の都合のよいように
物事を理解しようとするクセがあるのです。
そんなこと、よ~くわかっています。
それが人間という生き物なのですから。