私は数年前から血圧が高めになり、
さらに2年半前に高尿酸血症が発覚したことで
これはまずいと思い、
それから運動を始めるようになりました。

もともと薬が嫌いな私は、
何とか薬に頼らないで
これらに対処しようという思いが強く
それが、あれほど嫌だと思っていた運動に
取り組むきっかけになったのでした。

以来、ウォーキングとスクワットから始まり、
ジムに通うようになってからは、
ランニングや筋トレも始め、
今でも無理のない程度に続けています。

平行して、この数年間、
運動関係の本もだいぶ読みました。

その中で、ちょっと気になりながらも、
自分にはできないなと思っていたので、
スルーしていた運動法があります。
それがHITT(ヒット)です。

HIITとは
High Intensity Interval Trainingの略で
高強度の(負荷が高い)運動と
休息を短い間隔で交互に行う
トレーニングのことです。

負荷の高い運動をするのは
当然のことながら、きつさを伴います。

そんなきついことは自分にはできないし、
従来通りの方法で自分のペースを保ちながら、
ランニングや筋トレをしていたら、
それで十分だと思っていました。

ところが、つい最近、川田浩志先生の
「世界一効率がいい最高の運動」(かんき出版)
という本を見つけてしまったのです。

著者の川田先生は現在東海大学医学部の
血液内科学の教授ですが、
以前はビタミンC大量療法の
研究もしていたので名前は知っていました。
(今も研究はしているかもしれません)

その先生が運動の本を出されたことと、
ちょっと気にはなっていたHIITについて
書かれた本だったこともあり、
つい、買ってしまいました。

すると、これがとんでもなく
画期的な本だったのです。
少なくとも私にとっては。

HIITの具体的な方法を簡単に言うと、
最大心拍数の70~80%程度の強度の運動を
20~30秒行い、
その後30秒程度の休息をする、
というのを1セットとし
これを4~10セット行うというものです。

運動は高速スクワットでも短距離ダッシュでも
ジムならば自転車エルゴメーターを使うでも、
何でもかまいません。

かける負荷の程度や運動時間、休憩時間、
セット回数などを変えることにより
様々な組み合わせが可能です。

HIITの有用性については、
近年、たくさんの研究論文が発表されており、
今、世界中の医師が注目している運動法です。

HIITは最大酸素摂取量を
増やすのに役立つため、
持久力やスタミナを高めるとともに、
内臓脂肪やお腹の皮下脂肪を
減らす効果もあります。

さらに健康面で言うと、
血糖値や血圧を下げたり、
善玉と悪玉コレステロールのバランスを整えたり、
さらには脳細胞も増えるので、
脳の老化予防にも効果があります。

私も2ヶ月前にこの本を買ったのですが、
これはすごいと思い、
今は週2回程度ですがジムでやっています。

HIITのすごいところは短時間で終わることです。
それにもかかわらず、
その効果はランニングなどの通常の運動に
全く引けを取りません。

うたい文句を信じるならば
HITT1分は、軽めの運動45分に
相当するというのです。

ですから、私がジムでHITTをするときは、
10分程度で終わるため、とても効率的です。

その効果のほどはというと…まだわかりません。
これもまた、どこかで成果を
報告したいと思います。

みなさんもHIITに挑戦してみては
いかがでしょうか。