ブログ:GWで気づいたこと
今はゴールデンウィーク真っ只中ですので
高尚?で奥深い?ブログも
一休みさせていただきます。
ということで今回は
最近、私が気づいたことについて
お話しさせていただきます。
私は基本、一日二食です。
11時頃に最初の食事をし、
あとは19時に家に帰り、
晩酌をしながらの夕食というパターンです。
ただし、セミナーを開催する日の朝は
軽めの朝食を取ります。
福岡で泊まるときは、
ホテルで提供される無料の朝食を、
東京で泊まるときは、
朝食がついていないので、
コンビニでサンドイッチを買って食べます。
京都の場合は、
立ち食いそばを食べるというのが
セミナーの朝食のパターンです。
セミナーを開催するのは
月に4日ほどですので
一日三食の日はそう多くはありません。
そのため体重もほぼ一定で
この5年は62~63kgで
維持しています。
ところが先日福岡のセミナーから帰り
次の日の朝に体重を量ってみると
63.8kgでした。
これは少々食べ過ぎたかなと思い、
その日は一度、
昼食を抜いてみようと思ったのです。
普段、朝食は食べないので
朝目を覚ました段階から
空腹を感じています。
それでも時間が経つと、
自然と空腹感も薄れていきます。
ただ意識すると空腹を感じるため
11時に食べる昼食が
毎日とても楽しみなのです。
でもよく考えてみると、
11時になったから食べていたのであり、
気にしなければ空腹感も
さほどありません。
今回も昼食をあえて抜いたのですが、
それでも全く問題なく、
それどころか昼食を食べているときより
午後の調子がいいことに気づきました。
私は早食いなので、
いつもの昼食は10分程度で終わります。
すると12時頃から眠くなるため、
少し仮眠を取ることもしばしばです。
でもこの日は眠くなることはなく、
その日の夕食もいつも通りでした。
そのため次の日の体重は1kg減の
62.8kgに戻っていました。
時々する一日一食のプチ断食も
健康によいと私は思っているので、
たまにはこんな生活もいいなと思いました。
一日一食しか食べなくても、
さほど空腹感も苦にはならなかったため、
その勢いに乗って次の日も
昼食を抜いてみました。
すると次の日は62.3kgと
さらに減っていました。
一日一食生活に
こだわるつもりもなかったので、
次の日からはもとの一日二食の生活に
戻しました。
今回のこの経験から、
週に2回くらいは一日一食でも
いいかなと思うようになりました。
セミナーのある日は一日三食たべるので、
その週はどこかで
一食の日を二日くらい作るのも
いいのではと思ったのです。
それからもうひとつの気づきです。
連休の初日に久しぶりに
飲み会の予定が入っていました。
17時30分から飲む予定でしたが、
昼過ぎから丸々時間が空いていたので
どうしようかと迷っていました。
今までの習慣上、
午後は集中して何かをするということが
できないので、
気楽な読書をすることにしました。
ただし、読書をする場合、
場所が重要になってきます。
喫茶店もよいのですが、
ずっと座っているのがしんどくなります。
そこで今回は電車の中で
読書をすることにしました。
私は電車に乗っているときは、
スマホを触っている周囲の人たちをよそに
ほとんど本を読んでいます。
電車の中での読書は、
結構集中できるので気に入っています。
そこで今回は、琵琶湖一周
電車の旅をすることにしました。
本当は2時間以上かけ豊橋くらいまで行き、
改札を出ずにそのまま戻って来るというのも
いいなと思っているのですが、
それだと改札を降りなくても、
豊橋までの料金3,000円×2くらいが
かかってしまいます。
でも、琵琶湖一周の場合は、
すごく安い料金ですみます。
最寄りの駅から乗って、
山科と近江塩津で乗り換えて
琵琶湖を一周するのです。
出発した駅のひとつ手前の駅で降りると
料金は200円くらいですみます。
そこから再び電車に乗り出発地点に戻れば
合計400円程度ですむわけです。
乗り換え時間を入れると
3~4時間程度の旅ですが、
読書をするには最適の環境です。
ちょっと疲れたら立ち上がり
ボーッとしながら
外の景色を眺めることもできますし、
立ったまま読書をするのも
結構気分がよいものです。
結局この日は正味3時間程度
読書を楽しんでいました。
関西には日本一長距離を走る
新快速があります。
敦賀(福井)~播州赤穂(兵庫)間を
乗り換えなしで約4時間かけて走ります。
ただし琵琶湖一周のように
ループ状になっているわけではないので、
同一路線を戻ることになるので、
改札を出なくても片道4,510円かかります。
ですからこの路線に乗るなら
青春18切符で行くのがよいと思います。
私も播州赤穂で講演する機会があったので
一度乗りましたが、いや~長かったです。
でも読書はバッチリできましたけどね。
ですから、今後は
午後の時間で読書をゆっくり楽しみたいときは
琵琶湖一周の旅がいいかなと
そんなことに気づいたGWでした。