ブログ:1年を振り返って

いよいよ今年最後のブログになりました。
1年間、お付き合い頂き
本当にありがとうございました。

今回は一年を振り返って
どんなことがあったのか、
また、どんなことを考えたのかについて
書きたいと思います。

まずお詫びしないといけないことは、
今年は絶対にやる!と決意していた
本を一冊書きあげるという目標が、
結局、達成できなかったことです。

また、オオカミ少年(おじさん?)に
なってしまいました‥すみません‥

でも少しだけ言い訳をさせて下さい。

今回は原稿を書くという決意のもと
執筆作業を「習慣化」し、
この1年間やり続けました。

土日はお休みとしましたが、
平日は毎日原稿を書き続けました。

ですから原稿そのものは
9万字程度は書いています。

文字数だけで言えば、
やや薄めの本一冊分はあります。

ただ、まだまだ内容は整っていませんし、
全体の構成も不十分です。

当初は「コミュニケーション医学」について
書くつもりでしたが、
書いているうちに少々趣旨が
変わってきてしまい、
なかなかまとまらなくなってしまったのです。

今は医療において
「心の治癒力」と「認知バイアス」が
どれくらい治療に影響を及ぼすのか、
そのあたりのことを書こうと思っています。

診断や治療においては
医者は無意識レベルで
操作や誘導を行なっていますが、
当然、本人の自覚はありません。

患者さんも同様に、
知らず知らずのうちに
医者に誘導されているのですが、
これまた本人の自覚はありません。

この背景には、
思考のクセ(認知バイアス)や
知らず知らずのうちに誘導される
医療システムの仕組みなどがあります。

今回はこのあたりのことを書きたいのです。

そのような現実を
治療者や患者さんに認識してもらえれば、
治療リスクも大きく減らせるので
とてもよいことだと思っています。

ごしゃごしゃ言っている暇があったら
早よ書かんか、ボケ!と言われそうですが、
おっしゃるとおりです、書きます。

言い訳にならない言い訳はこれくらいにして
あと、大きな変化と言えば、
ホリスティック医学協会の会長を
退いたことでしょうか。

もっとも、当初から4年の任期ということで
会長に就任しましたので、
予定どおりの退任ではありますが。

ただし、これを機に一切の役職を降り、
今はたんなる一会員となりました。

本来であれば理事や運営委員、
関西支部のスタッフとして残るのが
通例ですが、
この4年間で組織の中で仕事をすることが
自分には向いていないということが
よくわかったので、
全くのフリーにさせてもらいました。

これで私の大嫌いな会議からも開放され
ホッとしました。

もともと、一匹オオカミとして
生きてきた人間なので、
私としては単独行動の方が
性に合っています。

また、自分の中でも
変わってきたことがあります。

以前から思ってはいたのですが、
今年になってから
それがはっきりとわかりました。

それは、一般に流されているマスコミ情報を
無条件で信じるのはやめようと
強く思うようになったことです。

コロナやワクチンに関する
ウソや不都合な真実の隠蔽は言うに及ばず、
ウクライナとロシア、
ハマスとイスラエルの戦争も
片方が正義でもう一方が悪という構図や
都合のいい方の情報しか流さないという
情報操作が普通に行なわれています。

また、都合の悪い情報は
決して報道されませんし、
SNS上では、そのような情報は
削除されるという事態も
当たり前に行なわれるようになりました。

香港で民主化運動が
ことごとく弾圧されているのと同じことが
日本でも起きているなんて
当初は信じられませんでした。

でも実際、
私のコロナに関連するYouTubeの動画が
いきなり削除されたことで、
それが現実であることを
思い知らされました。

不都合な真実を指摘すると、
権力により潰されてしまうという現実が
日本でも起こっていることに
本当に驚きました。

そんなこともあったため、
今後は、報道を鵜呑みにせず、
その背景にある事実にもっと
目を向けるようにしようと
思うようになりました。

こうして一年を振り返ってみると、
細かなことはあれこれありましたが、
全体的には少々充実感に欠ける
1年だったように思います。

何かひとつでも
それなりにやり遂げたことがあったら
よかったんでしょうが、
それがなかったのが
ひとつの要因だと思います。

もっとも、ジム通いや
このブログの週2回の発信、
そして月3回のYouTubeは続けていますし、
本も100冊くらいは読みました。

もちろん、
ホリスティックコミュニケーション
実践セミナーも東京、京都、福岡で
合計4回開催しました。

今まで淡々とやり続けてきたことは
今年もやったので、
これはこれでよしとしましょう。

今年唯一と言ってよいほど
嬉しかったことといえば、
二人目の孫ができたことでしょうか。

これからの成長を楽しみにしています。

ということで、
今年はこれで締めさせていただきます。

それでは皆さん、よいお年を。

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