ブログ:昨年の振り返りと今年の抱負

新年、あけましておめでとうございます。
いよいよ令和3年の幕開けです。
今年もよろしくお願い申し上げます。

先ずは昨年の振り返りをしたいと思います。
令和2年はとにかく新型コロナウイルスに
振り回された1年だと言っても
過言ではありません。

それは私のみならず、
皆さんも同じ気持ちではないでしょうか。

予定されていた講演や行事が
ことごとく中止となり、
4月~6月までは
全く活動ができませんでしたが、
7月からセミナーなどを再開、
その後は何とか持ち返しました。

昨年やろうと思った3本柱のうちのひとつが
コミュニケーション医学研究会の
立ち上げでした。

当初、2月29日に東京でやる予定でしたが、
これがコロナ騒動で中止になってしまい、
出鼻をくじかれた形になりました。

また、生活習慣病指導への取り組みを
新たに始めようと、
かなりの意欲を持って取り組んだのですが、
これまたコロナ騒動のあおりを受け、
結局、不完全燃焼に終わってしまいました。

外来を4月にオープンする予定でしたが、
コロナ対策で病院に余裕がなくなったこと、
健診センターがしばらく休みとなり
そもそも患者さんがいなくなったことなどから、
オープンが延び延びになり、
結局、正式にオープンしたのは11月でした。

ただ、有料ということもあり、
未だに一人も受診者はおりません。
そのため私の意欲もダダ下がり状態です。

さらに、ホリスティック医学協会の活動も、
困難を極めています。
会員数の減少に歯止めをかけたいと
たくさんの動画をアップして、
少しでも興味を持ってもらおうという試みも
あまりうまくいっていません。

こうしてみると、
何もできなかった1年だったというのが
正直なところですが、
11月15日には東京のシンポジウムで、
12月20日には京都で
コミュニケーション医学の講演ができたことは、
せめてもの慰めです。

ただし、このままで終わらすわけにはいきません。
来年に向けて、
やりたいことの準備を
今から少しずつ進めています。

ホリスティックコミュニケーションも
まる13年が経ち、
新たな方向性を見出したいという思いから
10月に有志を集め、今後についての
話し合い(飲み会??)をしました。

その結果、まずは実際のカウンセリングが
できるシステムを作ろうということになり、
11月から少しずつ準備を始めています。

うまくいけば今年の3月15日に
カウンセリングルーム(オンライン)が
オープンできる予定です。

また、来年3月14日に開催される
心身医学会近畿地方会で
演題を発表しようと思い立ち、
急きょ卒業生にアンケートをとり、
それをもとに抄録を書いて応募しました。

演題が採用されたら、
心身医学会での発表は
20年ぶりくらいになります。

このように、
令和2年も残りわずかという時期になって
ようやくエンジンがかかってきました。
ぜひこれを今年につなげたいと思います。

なお、ジム通いや読書といった
習慣行動は問題なく続いています。

ジムは月平均18回程度通いました。
本当は毎年行われていた
彦根の5㎞マラソンに出る気満々で
トレーニングに励んでいたのですが、
これまたコロナの影響で中止になり、
ちょっと気持ちが萎えてしまいました。

読書や映画鑑賞も続けています。
昨年も本を114冊読みましたし、
スキマ時間を見つけて映画も51本観ました。
また、コンサートやプロレス観戦など
イベントに足を運んだのは11回でした。

あとは週二回、このブログを書き続けたのも
成し遂げたことのひとつに入れたいと思います。
今までですでに400本以上書いているので、
これはよく頑張っているなと自分でも思います。

さらに、新たに取り入れた片付け習慣のおかげで、
パンパンになっていた本棚の本が
だいぶ減りました。
これでまた思いっきり本が買えます。

さて、来年の抱負ですが、
先ほど言った、今準備しているものを
先ずは実行に移したいと思います。

それからもう一つ、
今年こそは本を一冊書き上げたいと
思っています。

実はこれも年末に少しだけ書き始めたのですが、
準備不足もあり、筆が全く進んでいません。
なので、これを何とか再開して、
6冊目の本として世の中に出したいです。

昨年できなかった
生活習慣病の生活指導や
ホリスティック医学協会の活動、
コミュニケーション医学研究会の開催なども
引き続きやっていきます。

これらはもう少し具体的な形を作らないと
なかなか前に進みません。
もう少し考えてみることにします。

とりあえずこんなところでしょうか。
それでは皆さん、
今年もよろしくお願い申し上げます。

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