ブログ:令和2年の抱負

新年あけましておめでとうございます。
いよいよ令和2年が始まりました。
今年最初のブログです。

昨年は少々のんびり過ごしていた年だったので、
今年は新しいことにチャレンジする年に
したいと思っています。
(そう言っておかないと実行しないので)

今年、力を入れたいと思っている主なことは、
コミュニケーション医学研究会の立ち上げ、
ホリスティック医学協会での活動、
生活習慣病指導への取り組みの三つです。

コミュニケーション医学研究会については、
今年の2月29日(土)に東京で
立ち上げを兼ねた講演会を
開催することが決まっていますので、
これは問題なく実行できると思います。

コミュニケーションは、
一般に言われているような
意思疎通や相互理解の道具といった
浅い理解に留まるものではなく、
「心の治癒力」に働きかけ、
思いに変化をもたらすことで
病気や症状に影響を及ぼす存在なのです。

つまり、私が考えるコミュニケーションは、
治療そのものなのです。

このことを、
一人でも多くの医療者に理解してもらい、
たとえ針の穴程度であったとしても、
機械論に支配されている医療の世界に
風穴を開けられたらと思っています。

そのための第一歩が、
コミュニケーション医学研究会の立ち上げです。

もちろん、関西でも講演会を開催しますし、
賛同者を募り、
本格的にコミュニケーション医学の
研究もできればいいなと、
そんな妄想を膨らましています。

二番目のホリスティック医学協会の活動ですが、
実をいうと、昨年11月に会長になった手前、
力を注がざるを得なくなったというのが
正直なところです。

今までは関西支部長として、
定期的にフォーラムやシンポジウムを開催し、
楽しくやっていました。

しかし、今後は協会全体のことを
考えないといけないので大変です。
最近は、会員数がどんどん減り、
運営の危機に直面しているという
現実があります。

そんな組織をどうしたら回復させられるのか、
頭の痛いところです。
とりあえず、やれることからやっていきます。

三番目は生活習慣病指導への取り組みです。
これは昨年9月に
前院長の赤松先生と飲んでいるときに、
突然ひらめき、
以来、私の頭から離れなくなったアイデアです。

そこで昨年の12月に、
意を決して、その思いを赤松先生に伝えました。
先生はもちろん賛成してくれましたが、
今は名誉院長という立場なので、
決定権はありません。

ですから、正式には今年、
現在の院長にその旨を伝え、
具体的に何をどのようにするのかという、
趣意書や計画案を提出する必要があります。

今は、今年の4月から、
実際に生活習慣病外来(仮称)や、
グループ療法などができたらいいかなと
漠然と考えているだけです。

でも、この取り組みは、
私が長年してきたことの集大成になるような、
そんな気もしているので、
ちょっと楽しみです。

他にもいろいろありますが、
大きな柱はこれくらいでしょうか。

もっとも、私の性格上、
がむしゃらに頑張るとか努力するというのは
あまり好きではありません。

やりたいことはやりますが、
やりたくないことまで無理をして
やろうとは思いません。

まあ、みんなで楽しく酒を飲みながら、
多少なりとも成長できたらいいかなと、
そんなところです。

一方、今年も継続してやっていこうと
思っていることもいくつかあります。

例えば、ジム通いですが、
これは週4~5回行っていますので、
これは今年も継続します。

今年は、初の5kmマラソンにも
挑戦しようと思っています。
先ずは30分を切ることを目標に
トレーニングを積んでいきます。

読書や映画鑑賞も続けています。
昨年は125冊の本を読みましたし、
スキマ時間を見つけて映画も64本観ました。
当然、今年も継続していきます。

あと新たに取り入れた習慣として
片付けがあります。
最初は机の上の片付けでしたが、
これはことのほかうまくいきました。

その流れに乗って、
今は本の整理に力を注いでいます。

とにかく本がたくさんあり、
また毎週のように本は買うので、
当然、本棚は一杯になります。

そこで、不要だと思った本は
意識的に捨てるようにし始めました。
今は毎日必ず1冊は捨てると決めましたので、
今年もそれは続けていきたいと思います。

とりあえず今は、そんなところでしょうか。

と言うことで、
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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