先日の11月10日に開催された
ホリスティック医学協会の総会で
私が会長に就任することが了承されました。

ホリスティック医学協会は昭和62年に設立され、
現在の会員数は1,400人程度です。

初代会長は藤波襄二先生で、
私も設立当初からかかわり、
平成元年5月から関西で活動を始めました。

平成9年から二代目会長として
帯津良一先生が就任、
帯津先生の知名度のお陰もあり、
協会の会員数はどんどん増えていきました。

本当は、ホリスティック医学協会の顔として
ずっと会長を務めてもらいたかったのですが、
帯津先生が80歳を越えたこともあり、
退任を強く希望されたため、
平成27年から当協会の設立に貢献した
降矢英成先生がその後を
引き継ぐことになりました。

そして今期からその後を引き継ぎ、
四代目会長として
私が就任することになりました。

私は人の上に立って何かをするのは苦手で、
どうも「長」のつく役職は好きではありません。
カリスマ性があるわけでもなければ
指導力があるわけでもありません。

あると言えば、
みんなと一緒にお酒を飲みながら
和気あいあいと話をすることが
好きだということくらいです。

おまけに、真面目なようでいい加減だし、
社交的なように見えて孤独が好きだし、
やる気がありそうで面倒くさがり屋です。

そうは言っても
会長になってしまったからには、
自分なりに勤めを果たさなくてはなりませんが、
一体どうしたものかと思案に暮れています。

現在、全国には7つの支部や事務局があります。
活発に活動しているところもあれば、
活動が停滞しているところもあります。

先ずは、全国の支部を回って、
お酒を飲みながらスタッフの皆さんと話をし、
今後のことを語り合うとこからでしょうか。

また、ホリスティック医学と言うと、
どうも玉石混淆の代替療法を
寄せ集めた治療をしているとか、
怪しげな人たちがたくさん集まっているとか
思われている節があります。

私としては、
本当はこのようなイメージを払拭し、
養生とか予防とかコミュニケーションといった
医療の根底を支える重要な部分にも
力を注いでいるということを
知ってもらいたいと思っています。

また、これがホリスティック医学だ!という、
ホリスティック医学の押しつけをしている人が
まだまだ多くいるような気がします。

つながりや全体性、気づきを大切にしている
ホリスティック医学には、
断定的な物言いは似合いません。
もう少し柔軟な姿勢で
ホリスティック医学を語りたいものです。

さらに、ホリスティックという概念が
あまりにも曖昧で広範な分野にまたがるため
とらえどころがなく、
何かと混乱しているところもあります。

そのためには、ホリスティック医学とは何か、
どうすれば
ホリスティックな医療が実践できるのか、
また、どうすれば
ホリスティックな考え方や生活ができるのか、
そんなことを具体的にわかりやすく
説明していくのもいいかもしれません。

そして、一人でも多くの人に
ホリスティックな医療や
ホリスティックな考え方を知ってもらいたいと
そう思っています。

とりあえずは試行錯誤しながら
動いてみることにします。

ご意見やご希望があれば是非お教え下さい。
みなさんと一緒に、
ホリスティック医学協会を
盛り上げていきたいと思います。

ありがとうございました。

なお、協会のHPはこちらです。
NPO法人日本ホリスティック医学協会