前回は、
時間を浪費する大きな原因のひとつである
LINEについて、その対策と、
できる限りスマホを
手に取りにくくするための工夫について
書きました。

今回は、アプリを開く回数や時間を
減らすための工夫についてです。

当たり前なことですが、
ダラダラと見続けないようにするためには
先ずは時間を決め、それ以上は見ないと
決めておくことです。

それを自分の意志だけでできるのであれば、
それにこしたことはありませんが、
人はつい夢中になって時間を
忘れてしまうものです。

そこで10分なら10分経ったと
教えてくれる仕組みが必要です。

例えば10分経ったら
タイマーが鳴るとかすれば、
嫌でも気づくので、
そこでいったんやめることができます。

ところが人は、やめるべきだと
頭でわかっていても
つい、もう少しだけと思い、
結局はダラダラと続けることに
なってしまうこともしばしばです。

そうであればやはり強制力が必要です。
私は、10分経ったら
勝手に電源がオフになるような、
そんなアプリがあればいいなと
思っていました。

いろいろと調べてみると、
電源が切れるというのはありませんでしたが
その代わりになるような
面白いアプリを見つけました。

それは、スマホ依存タイマーです。
一定時間経つとロックがかかり
操作が不能になるアプリです。

また「UBhind」というアプリもありました。
ロック機能はもちろんのこと、
これだと、どのアプリをどれくらい使ったのか
ということも全部わかるようなので、
スマホの使用を意識するようには
なると思います。

いずれにせよ、
一定時間スマホを使ったら
必ず切るということを習慣化しない限り
スマホによる時間の無駄遣いは
いつまでも続きます。

それを自分の意志でするか
アプリを利用するかは
その人の自由です。

それともうひとつ、
スマホを見る時間帯を決めておくのも
大切なことのひとつです。

いつでも見られるというのが
ダラダラ見の根本的問題なので、
SNSのチェックや返信など、
必要なことは決められた時間にして、
それ以外は原則見ないと決めておかないと
切りがありません。

一般的には朝と夕方の1日2回、
一定時間だけスマホを見るというのが基本です。

SNSはこの時間に
まとめてやればよいわけです。
1日2回では心許なければ
1日3回でも構いませんが、
時間を決めてやることには変わりありません。

なお、SNS以外でも
調べ事をすることもあるかと思います。
どうしても必要なことは、
スマホを見てもよいという
例外ルールは作っておいてもよいかと思います。

なお日中どうしても返信が必要なときなどは、
スマホではなくパソコンですると決めておくのも
スマホを利用する回数を減らすという意味では
よいかもしれません。

私の場合は医局にある自分のパソコンでしか
インターネットは使えないので、
メールのチェックや調べ事などは
すべて仕事の空き時間にします。

ですから家にいるときや外にいるときは
パソコンは使えないので、
当然調べ事もしません。

このようにオンオフがはっきりしている方が、
時間を有効に使えるのは確かです。

スマホの場合も、夕食以降は使わないとか
何か自分なりの取り決めをしておくことは
大切だと思います。

いずれにせよ、
いったんスマホを見てしまったら、
ついダラダラと見てしまう危険性が
常にあるので、
すぐにやめる自信がない人は
タイマーやロック機能の助けを借りながらでも
一定時間でやめることを実行してみて下さい。

なお、スマホゲームは削除するしかありません。
どうしても削除できないという人がいるならば、
その人は、多分、
その時間をもっと有意義なことに
使おうという思いがまだない人です。

まずは、自分がやりたいことや
勉強したいこと、取り組みたいことを
明確にすることからはじめるべきでしょう。
(続く)