ブログ:高額で毒性の強い薬がなぜ?
(前回からの続き⑥)
ではなぜファウチは
コロナの予防や治療に有効である
ヒドロキシクロロキンやイベルメクチンを
徹底的に排除することに
躍起になっていたのでしょうか。
以前にも述べたように、
それは「レムデシビル」を
緊急時使用許可のもと、
一刻も早く市場に出そうとしていたからです。
もしもイベルメクチンなどの既存薬が
コロナに有効だと認められてしまったら
法律上、レムデシビルに緊急時使用許可が
下りなくなってしまうのです。
そうなれば製薬会社もファウチも
莫大な利益を失うことになり、
それを避けるためには何が何でも
レムデシビルがコロナに対する
唯一の有効な治療薬であることを
示す必要があったのです。
ファウチは金と権力と謀略を駆使して
邪魔者のヒドロキシクロロキンや
イベルメクチンの押さえ込みには
成功しました。
ところが、肝心のレムデシビルの有効性を
立証することがなかなかできず、
そのため長い間、市場に出せずじまいに
なっていまいた。
なぜ、そんなに
時間がかかったのでしょうか。
それは、
レムデシビルは効果がないだけでなく
命に関わる毒性が強く
とても薬として使えるものでは
なかったからです。
しかし1回の治療費が
ヒドロキシクロロキンなどに比べ
1000倍もする高価なレムデシビルを
ファウチはそう簡単には諦めず、
有効であることを示すために
あらゆる不正を行ないました。
しかし400人の入院患者に対する臨床試験でも
生存率を改善する効果があることを
示すことができませんでした。
そこで、
わずかでも効果があったと示すために、
ゴールを生存率ではなく
入院期間の短縮効果に
途中で切り替えることで
なんとか有効だという結果を
作り上げました。
本来、途中でゴールを変えることは、
都合のよい結果を出すための操作であり、
明らかに不正行為です。
さらに驚くことに、
入院期間の短縮効果があったというのも
実はウソでした。
なぜならば退院後に
再入院しなくてはならなかった披験者は
プラシーボ群よりもレムデシビル群の方が
約2倍多かったことがわかったからです。
つまり入院期間を短縮するために
完全に治っていない患者を
早めに退院させた疑いがあるのです。
その一方で、
どうもレムデシビルは有効性がなく
危険だという発表が相次ぐようになり、
それに危機感を覚えたファウチは、
とんでもない行動に出たのでした。
なんとホワイトハウスの
定例記者会見に登場し、
盛大に勝利宣言をしたのです。
その結果、FDAは5月1日に
レムデシビルに対して緊急使用許可を出し、
コロナの治療薬として
使えるようにしました。
さすがに今回の不正に関しては
ファウチから多額の資金提供を受けている
学術機関までが声を上げました。
そしてついに
WHOもレムデシビルの使用を
控えるように勧告を出したのです。
(使用を禁止したわけではありませ!)
多くの医師は、
米国のコロナによる記録的な死者数は
レムデシビルが広く使用されたことが
原因のひとつだと考えています。
こんな薬ですが、
今でも病院で使用できる薬剤になっています。
まだまだお話ししたいことがありますが、
この連載も長くなってきたので
一旦終了させていただきます。
興味のある方は是非、
「人類を裏切った男」㊤を
読んでみてください。
