ブログ:本当にCO₂削減になってるの?

日本は2050年までに
CO₂(二酸化炭素)排出量をゼロにすることを
公式の政策目標に掲げています。

それを実現するために
太陽光発電や風力発電などの
再生可能エネルギーを推進し、
電気自動車(EV)の導入も進めています。

では、それらを積極的に導入することで
電気代が安くなり、
CO₂の削減にも効果があるのでしょうか。

答えは「?」です。

実は、太陽光発電や風力発電が
普及している国ほど
家庭の電気料金は
むしろ高くなっているのです。

なぜならば、
発電設備を買うための原資などが
必要になるからです。

そのお金は「再エネ賦課金」として
私たちの電気料金に
上乗せされ徴収されています。
(電気料金明細表を見ればわかります)

再エネ賦課金は一世帯当たりの平均で
月1600円、年19,200円となりますが、
これは毎年上がっています。

再生可能エネルギーの普及により
電気代がどんどん高くなっているというのが
現実なのです。

さらに、CO₂排出量も問題になっています。

中国で製造されるソーラーパネルは
製造時に大量のCO₂を発生します。

結局、CO₂の削減レベルまで達するのに
住宅用で7年、メガソーラーで10年以上
かかる計算になります。

ソーラーパネルの製造に当たっては
CO₂排出量以外にも問題があります。

現在、世界のソーラーパネルの9割は
中国で製造されており、
その半分は新疆ウイグル自治区が
関与していると言われています。

そのためアメリカでは
強制労働への関与が疑われるとの理由で
輸入禁止措置がとられています。

また、ソーラーパネルを設置することによる
森林伐採の問題や土砂災害の可能性、
さらには2030年代後半には
寿命が尽きたソーラーパネルの
大量破棄時代がやってきますが、
その時の土壌汚染などの問題も
心配されています。

電気自動車(EV)もまた
多くの問題をはらんでいます。

EVは走行時のCO₂排出は少ないのですが、
通常の自動車に比べ、
製造工程において大量のCO₂を排出します。

それを加味して計算してみると、
11万キロ以上走って初めて
通常の自動車に比べてCO₂排出量が
少なくなるという結果になります。

EVもCO₂排出だけではなく、
ソーラーパネルと同様の問題を
抱えています。

EVの蓄電池に使用する
リチウムやコバルトの精錬は
6割が中国で行なわれており、
コバルトは7割がコンゴで採掘され、
児童労働の疑いが持たれています。

つまり、労働問題や環境問題も
ソーラーパネルやEVにはあるのです。

たとえそのような問題をクリアし、
日本が2050年にCO₂をゼロにしたとしても
気温は0.006℃しか下がりません。

多くの犠牲をはらい、
CO₂の削減に一生懸命になっても
地球温暖化への影響は皆無と言って
よいほどなのです。

一方で、中国などはCO₂排出量が
増えています。

国別のCO₂排出量を見てみると、
中国(31%)、米国(13%)、インド(8%)、
ロシア(5%)であり、
日本は約3%で中国の10分の1以下
(2025年7月のデータ)です。

このような事実をみると、
CO₂排出量削減というきれい事の裏には
何かお金の臭いがプンプンしませんか?

興味のある方はぜひ杉山大志著、
「データが語る気候変動問題のホントとウソ」
(電気書院)を読んでみて下さい。

グラフやデータもたくさんの載っていて
地球温暖化に隠された「ウソ」が
よくわかりますよ。

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