ブログ:行動に影響を及ぼす6つのニーズ

先週紹介した
「ユニークな行動を取れる人がいつも考えていること」
(サンクチュアリ出版)には
行動に影響を及ぼす6つのニーズのことが
書いてありました。

その6つのニーズとは
「安定感」「変化」「重要感」「つながり」
「成長」「貢献」です。

「安定感」は今までと同じように
生きていきたいという思いです。

これが脅かされ不確実性が増すと、
不安感やイライラが生じ、
その状況を改善しようとしたり、
逆にその状況から
逃げようとしたりします。

一方の「変化」は、
これまでと異なる体験をしたいという
ニーズです。

このニーズが強い人は、
ドキドキするという感情を
ワクワクするというポジティブな
感情と捉える傾向があります。

また「重要度」は、
自分は価値のある存在だと実感したいという
ニーズです。

これが強いと、
自分は特別な存在でありたいとか、
他者との差別化を意識するようになります。

「つながり」は人から愛されたい、
誰かとつながりたいというニーズです。

このニーズを満たすためには、
いくつかのコミュニティに所属したり、
専門性や独自性の高い場でのつながりを
求めることになります。

この4つが「基本ニーズ」であり、
誰もが持っているものですが、
満足を感じる最低基準や
どのニーズを強く求めるかには
個人差があります。

また、関わる人物や置かれた環境、
年齢、立場によって、
ニーズのバランスは変化しますし、

いずれのニーズも、
それが最低基準を下回っている場合、
どうにかしてその最低ラインを
越えようと行動します。

残りの二つの「成長」と「貢献」は
少々レベルが高いニーズです。

「成長」は
純粋に自分自身の能力を向上させたい、
というニーズです。

ただし、他者から認められるために
成長するというのは「重要感」であり
「成長」ではありません。

本当の「成長」のニーズとは、
誰も自分の努力を知る人がいなくても
自分の能力を向上させたいと
思える状態のことです。

「貢献」は、
誰かの役に立ちたいというニーズであり、
これは心の奥底に存在するものです。

これもまた誰にも知られずとも
「誰かのためになりたい」と
思えるかどうかが本物か否かを
見極めるポイントとなります。

どのニーズを強く持っているのかは
人それぞれ異なります。

私の場合は
「変化」と「成長」のニーズが
特に強いと言えます。

「安定」している状態は心地よいのですが
これがずっと続いていると
やはり物足りなくなるのです。

私は学生時代から、
常に現状を変えることに意識が向いており、
医者になったのも、
心理療法にのめり込んだのも、
その思いが根底にあったからだと思います。

つまり「変化」が私の行動の
原動力だと言うことができますし、
その過程で自ずと「成長」が
くっついてきた気がします。

逆に、「つながり」や「重要性」には
あまり興味がありません。

もちろん仲間との「つながり」は
大切だと思うし自分を成長させる
きっかけにもなると思っています。

でも、どこかでずっとつながっていることが
しんどくなってきてしまうのです。

ですから一人で行動している方が
向いているなと思うところが
自分にはあります。

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