ブログ:信州旅行③~上高地での会話編
松本での朝も
いつものように4時半に起き、
大学時代に住んでいたところに
行ってみようと思い探し回ったのですが、
あまりにも変ってしまい、
全くわかりませんでした。
もう40年以上も前のことですから
仕方ないですね。
朝は駅前のモスバーガーに入り、
久しぶりにエビカツバーガーを食べました。
昔、京都で食べたのと
そんなに違いはありませんでした。
(当たり前かもしれませんが)
さて今日は上高地に行き、
そこで丸一日ゆっくりと、
大自然を満喫する予定です。
松本駅から上高地線に乗り、
新島々(しんしましま)駅まで行き、
そこからバスに乗り換え
大正池まで行きました。
到着したのは9時半、
ここまでの所要時間は1時間半でした。
松本駅から直通バスでも行けたのですが、
どうしてもローカル線に乗りたくて
このルートを選びました。
もっとも嫁さんは
ずーっとスマホを見ているだけなので
どちらでもよかったんでしょうけど。
私は7年も松本にいながら、
一度も上高地には
行ったことがありませんでした。
一度は行きたいと思っていたので、
今回、小さな夢が一つ叶いよかったです。
大正池から出発し、
有名な河童橋を経由し明神橋までの
往復約15kmの道のりを
昼食休憩や途中休憩も入れて
6時間程度で歩いてきました。
木々と山々、そして川のせせらぎと
何とも贅沢な自然との戯れに
時間を忘れる程でした。
そうそう北アルプスの雄大な山々を
すべて包み込む広大な雲とも
ハーモニーも見事でした。
お陰で山々は全く見えませんでしたが‥
そんな大自然とふれあっていると
つい嫁さんとの会話も忘れてしまい、
6時間のうち話をしたのは
多分10分くらいだったのでは
ないでしょうか。
覚えている会話と言えば、
木の枝に止まっている鳥を見て、
私が「あれ何の鳥だろう?」と尋ねると、
「ハトじゃない」というのです。
「上高地にハトなんている?」と
私が疑問を呈するも
「絶対ハトだって、ほら歩いてるし」
と言われ、全く知識がない私は
そこで引き下がるしかありませんでした。
上高地にハトなんているんかな‥
あと、森の中を歩いていると
嫁さんが動物のウンコが
ところどころにあるのを見つけ、
「これ何のウンコかなあ」と
たずねてきました。
確かに動物のウンコであることは
間違いなかったので、
「これだけ観光客がいるんだから、
一人や二人、ウンコを落とす人がいても
おかしくないんじゃない」と答えると
完・全・無視‥でした。
嫁さんには冗談を言ってはいけないんだと、
新たな学びを得ました。
さらに帰り道に、
今歩いているところは
行きと同じ道だったか否かで、
少々言いあいになりました。
私には確かに通ったという記憶があるので
通ったと言ったのですが、
嫁さんは少々憤慨しながら
通っていないと言い張るのです。
そこで持っていたウォーキングマップを見せ
「ほら、今歩いているのはここやで、
行くときに通った道やん」と言うと、
そのマップを少し眺めただけで、
「わからん!」と会話は強制終了。
こんな調子ですので
会話が弾むなんて、
あるわけがありません。
昼には河童橋の近くのレストランで
昼食を取りました。
そこでは二人とも、
カツカレーとかけそばのセット、
あとは瓶ビール2本を注文。
待っている間、
歩いている人を見ていると
時々、ハイキング姿なのに
マスクをしている人がいました。
上高地の新鮮な空気を
思いっきり吸い込んだらいいのに、
なんでマスクなんかするかなあと、
いつものようにブツブツ言うと、
「その話、もう聞くのも嫌!」と
嫁さんは嫌悪感をあらわにしていました。
単なるひとり言なので
そんなに怒らなくてもいいのに‥と、
思っているとカレーとソバが届きました。
嫁さんは、とろろも注文しており、
半ば嫌々そうな口調で
「半分いる?」とたずねられたので、
私は遠慮なく「いる」と答えました。
当然、ソバの上に
のせてくれるのかと思いきや
いきなりそばつゆに器の中に
ドボンと落とすではないですか!
な、な、なんと無慈悲なとろろの分け方かと
思ったのですが、
マスクの話で苛立った結果なのかとも思い、
何も言わずにそのまま食べました。
まあ、色々ありましたが、
16時にはホテルに到着、
風呂に入って18時からは夕食です。
嫁さんもビールを飲んで
機嫌も少しはマシになりました。
食事は今ひとつでしたし、
入れ替えで
19時半からの料理の準備もあるせいか、
せかされている気がして、
あまり居心地はよくありませんでした。
19時には部屋にもどりましたが、
少々物足りなかったので、
私は缶酎ハイ、嫁さんはハイボールを買って
テレビを見ながら飲んでいました。
途中、ふと横を見ると
嫁さんは座った状態で寝ていたので
横になって寝たらいいと言うと、
「寝てなんかいない!」と強く否定。
今日はこんな会話ばかりでしたが、
まあ、いいか。
一日中歩き続け、
結構疲れたので8時半には寝ました。
(続く)
