ブログ:潜在意識が人生を決める
先日、きたの先生(喜多野修次)著、
「97%は無意識」
~すべてがうまくいく脳の使い方~
(総合法令出版)を読みました。
これは潜在意識(無意識)をうまく活用し、
自分の夢を現実のものにする方法について
書かれている本です。
ご存じのように
私たちが自覚できる意識(顕在意識)は
ほんの数%であり、
自覚できない意識(潜在意識、無意識)が
ほとんどを占めています。
さらに重要なのは、
私たちの意思決定や行動は
顕在意識ではなく潜在意識が
主導権を握っているということです。
ですから顕在意識は
「ダイエットしてやせる!」と思っていても
潜在意識が
「今すぐやらなくてもいいか」と思っていると
決してダイエットはできません。
逆に言うと
潜在意識が変わりさえすれば
気張ったり必死になったりすることなく
やりたいことが自ずと
実現できるようになるというわけです。
ただし潜在意識には、
現状を維持しようとする
現状維持バイアスが
生来的に備わっています。
たとえ変えた方がいい状況があったとしても
「面倒くさい」「何かあったら大変」
といった理由を無意識レベルで作り上げ
現状を維持しようとするのです。
ただし現状維持バイアスは解除可能です。
解除するためには、
まずこの現状維持バイアスの存在を知り、
今のままを続けるよりも変化する方が
自分にとって有益だということを
しっかり認識することが重要になります。
また、潜在意識は
セルフイメージをも決定し、
人はそれにそった人生を
歩むことになります。
例えば
「人とつきあってもうまくいかない」と
思っている人は
潜在意識がそのようなセルフイメージを
持っています。
そうなると
例え誰かとつきあったとしても、
「きっと自分はフラれる」という
セルフイメージが頭をもたげ、
そのような現実になるような行動を
知らず知らずのうちに取ってしまうのです。
そのため最終的にはうまくいかず
「ほら、やっぱりうまくいかなかった」と
セルフイメージを強化してしまうのです。
このように人は
セルフイメージと一致した人生を
送るようになるのです。
また、セルフイメージに合った人生を
歩む過程のなかで、
自分にとって必要だと思われる情報はすべて
潜在意識が拾ってくれます。
なぜそのようなことが可能かというと
私たちの脳には
自分にとって必要だと思われる情報や
自分に関連があると思われる情報には
自ずとその方向に意識が向くという仕組みが
備わっているからです。
これがRAS(毛様体賦活系)と呼ばれる
機能です。
例えば、
本屋でふと手に取った本との出会いが
自分の人生を変えたとか、
何十年ぶり出会った人の紹介で
思わぬ人とつながったりするのは
まさにRASの働きによると言われています。
逆に、ネガティブな思いを持っている人は
その思いを強化するような情報を
拾い集めてしまうため、
より一層ネガティブな思いが
強くなってしまいます。
このように潜在意識は
セルフイメージを決定し、
人はそれにそった人生を歩むのです。
そうであれば潜在意識に働きかけ、
セルフイメージを変えることができれば、
自分自身の思いや行動も変わり、
そうなれば夢を実現することも
自ずと可能になるというわけです。
