ブログ:素顔ジャパンプロジェクト

若い頃は、
この人と話をしたいと思ったら
手紙を出したり、
積極的に会いに行ったりしていました。

しかし、心療内科医として本を書き、
講演に呼ばれる機会も増えてくるにつれ
自分から動くことは
ほとんどしなくなってしまいました。

しかし今回数十年ぶりに
話をしたいと思う人が現れたので、
早速、連絡を取りました。

それが
「素顔ジャパンプロジェクト」
木舟周作さんです。

このプロジェクトは、
コロナ前のように
素顔が当たり前の生活に戻し、
みんなの笑顔が見える日本を
取り戻したいという願いのもと
有志によって立ち上げられたものです。

今私は、
病院に笑顔を取り戻す活動をしていますが、
同じことを一般社会で
やっている人たちがいるのを知り
急に親近感が湧いて
連絡を取った次第です。

今は月に一度、
記事をアップする程度の活動に
とどまっているようですが、
私もこのプロジェクトに参加し、
一緒に協力し合って
活動したいと思いました。

私は今の医療を変えたいという思いから
医者になったのですが、
現実の壁の高さに阻まれ、
40年間、結局何もできずにいました。

しかし、コロナ騒動が起きてから、
医療の根本に関わる様々な問題を
目の当たりにするにつけ、
今の医療を何とかしないといけないという
当初の思いが再び湧き上がってきたのです。

その中でも、
これなら自分にでもできそうだと思えたのが
マスク問題でした。

コロナ感染症の流行期でも
すべての人にマスクを強要する対応に
疑問を持っていました。

コロナ感染症が風邪と同じ5類となり、
マスクの着用は自由になったにもかかわらず
病院では未だにマスクをし続けている現実に
さらに疑問をつのらせるようになり、
昨年から病院内で一人で活動し始めました。

私も高齢者の仲間入りをし、
残された時間も
そう長くはないと思っています。

そうであれば、
人生最後の時間は、
「今の医療を変えたい」という初心を
少しでも実行に移すべく
マスク問題に取り組んでいこうと
思ったのです。

今の病院でどれくらい
マスク問題が改善されるかもわかりませんが、
今後は仲間を増やし、
全国の病院にも運動が広がれば
いいなと思っています。

高齢者が暑い中、マスクをして
一人歩いている姿を見る度に、
「マスクは外してもいいんですよ」と
言ってあげたくなります。

コロナ感染症のまっただ中のときでさえ、
このような場合にはマスクは不要と
厚労省のHPには載っていましたが、
今は「個人の自由」を理由に、
この記述はなくなってしまいました。

また、そんな人たちに
熱中症のリスクが高まるので
マスクを外しましょう、
などと言おうものなら
「個人の自由の侵害だ」
「マスクを外すことを強要するな」
などと批判されかねません。

マスクのネガティブな情報は提供せずに
マスクを着けるか否かを判断させるのは
公平なことだとは思えません。

ただ、今の世の中は、
マスクに関する発言はタブーに
なってしまったきらいがあります。

だからこそ私は
もっとマスクのことについて自由に語りあい
その上で外すか否かを
判断できる世の中にしたいと
思っているのです。

興味のある方は
「素顔ジャパンプロジェクト」のHPを
一度のぞいてみてください。
有用な情報がたくさん載っていますので。

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