ブログ:今後のワクチン推進計画に驚き!
先週はコロナワクチンや
レプリコンワクチンについて、
その危険性や問題点について
お話をしてきました。
これらの話は
私もある程度知っていることでした。
しかし、「私たちは売りたくない!」を読んで
一番驚いたのは、
製薬企業が考えている
今後のワクチン推進計画のことでした。
コロナワクチンは今後、
インフルエンザワクチンと同様、
年に1回定期的に打ちましょうという流れを
作ろうとしています。
10月1日から始まった定期接種は
この第一弾です。
今年の4月以降、
コロナワクチンは任意接種になり
基本的に有料となりました。
全額自己負担すれば、
1回1万5300円になりますので、
それでも打とうという人は
そう多くはないと思われます。
ところが定期接種になると、
高齢者などは国や自治体が
接種費用の一部を負担してくれるし、
場合によっては無料で打てる地域も
出てくるでしょう。
要するに、高齢者を中心に、
またコロナワクチンを
一斉に打ち始めるという流れが
作られる可能性があるということです。
またインフルエンザワクチンも
狙われています。
従来型のインフルエンザワクチンは
不活化タイプのものですから、
コロナワクチン程には問題になりません。
しかし来年秋からは
コロナワクチンと同様の
「mRNAタイプ」のものが
出てくるというのです!
これには正直、驚きました!
現在インフルエンザワクチンは
国民の約半数が打っています。
製薬企業は次のターゲットとして
ここに目をつけたのです。
実際、モデルナ社が開発している
mRNAタイプのインフルエンザワクチンは
すでに治験の段階に入っています。
また、昨年末には、
これまでインフルエンザワクチンの
国内シェア20%弱を生産していた
大手製薬企業の第一三共が、
従来のインフルエンザワクチンの
生産、販売を終了すると発表しました。
第一三共は、
今後インフルエンザワクチンは
従来型からmRNAタイプになるだろうと
予測しているからだと考えられます。
さらに2026年からは
インフルエンザワクチンと
コロナワクチンを1回で接種できる
混合ワクチンも出てくる可能性もあり、
すでに治験が進んでいます。
多くの死亡や重篤な障害を
出しているにもかかわらず、
そのことはあまり表に出さず、
あたかも従来のインフルエンザワクチンと
同じような感覚でmRNAタイプのワクチンを
国民に打たせようとしているのは、
果たしてよいのだろうかと、
不信の念を抱かざるをえません。
今やワクチンは製薬企業にとって
ビジネスのビッグチャンスであり、
この流れに乗り遅れまいと必死です。
ファイザーがコロナワクチンだけで
4兆円以上の稼ぎをあげたように
世界中の大手の製薬企業も
ワクチンでの大儲けすることを
狙っているのです。
製薬企業も生き残るためには
儲けないとやっていけないのはわかります。
病人に対する薬だけでは
売り上げは頭打ちとなり、
今後の成長は望めません。
だからこそ、
新しい顧客を生み出すためには
今度は健康な人へのワクチン接種に
目をつけたというのも理解できます。
ただし、このような現状に鑑みると、
大企業は国民の安全よりも
自分らの利益を上げることを
優先していると思わざるをえません。
なお、コロナワクチン接種後に
死亡した8人の遺族らは
国を相手取り集団訴訟を起こしました。
一方で、そんなことにはお構いなく、
従来のコロナワクチンよりも
危険性が高いと懸念されている
レプリコンワクチンを
国は世界で初めて認可し、
経産省などもこれをバックアップしています。
レプリコンワクチンを開発したアメリカや
治験を行なったベトナムでも
承認、販売がされていないというのに、
どうして日本だけが
大きなリスクを冒してまで
販売する必要があるのでしょうか?
何兆円産業と言われる製薬企業と
国が親密な関係になることは
お互いにとってメリットがあるのでしょうが、
国民の健康は置き去りに
されている感が否めません。
多分私たち凡人には計り知れない、
様々な裏があるのでしょう。
それが政治の世界ですから仕方ありません。
最後に著者らは
若手から50代までの社員で
自らレプリコンワクチンを接種したいと
考えている社員は皆無ではないかと
言っています。
仕事だとは言え、
そんなワクチンの売り込むために
積極的な営業活動をしないといけない社員は
少々気の毒な気がします。
興味のある方はぜひ一度、
「私たちは売りたくない!」を
読んでみてください。
表にはあまり出てこない現実を
垣間見ることができます。