ブログ:私たちはワクチンを売りたくない!②

(前回から続く)
今回も「私たちは売りたくない!」
内容についての続きです。

そもそもワクチンとは「抗原」という
無毒化(弱毒化)された
ウイルスや菌のことです。

これをワクチンとして
身体に打っておくと、
免疫系が「外敵」と認識し、
次回の侵入に備えた準備を
身体が整えてくれるのです。

そのため、
今度、同じような外敵に感染しても
即座に反応して排除してくれるので、
大きな問題にならなくてすむのです。

しかし、コロナワクチンは
これとは全くの別物です。

従来のインフルエンザワクチンの「抗原」は
鶏の卵を使って
インフルエンザウイルスを大量に増やし、
それを無毒化して製品化します。

一方、コロナワクチンは、
人間の身体(細胞)自体に、
直接「抗原」を作らせる仕組みに
なっています。

つまり「m(メッセンジャー)RNA」という
コロナウイルスの「遺伝子情報」を
体内に送り込むことで
自分自身の細胞で「抗原」を
作らせているのです。

ここで言う抗原とは、
コロナウイルスの一部である
「スパイクタンパク」のことです。

インフルエンザワクチンのように
抗原を弱毒化するのではなく、
毒性のある「スパイクタンパク」を
人の細胞内で直接作らせるのです。

また、10月1日から接種が始まった
レプリコンワクチンは、
従来のコロナワクチンの発展系であり、
抗原を作り出す遺伝子情報を
さらに複製できる仕組みになっており、
より大量の「抗原」、
つまり「スパイクタンパク」を
体内で製造させることができます。

このような仕組みのため、
レプリコンワクチンは
自己増殖型ワクチンと呼ばれています。

しかしこのような仕組みのワクチンが
安全かというと甚だ疑問です。

コロナワクチンは、
以前からいくつもの問題点が
指摘されていました。

例えば、mRNAは、
安定した形で細胞に送り込むために
LNPという超微細な粒子で
くるんだ形で接種されます。

ところがこのLNPが
今までにはない程の発熱や頭痛、
脳梗塞や脳出血の発症に
大いに関係していると言われています。

さらに、注入されたmRNAが
細胞内で作り出す「抗原」である
「スパイクタンパク」そのものにも
強い毒性があります。

この「スパイクタンパク」が
全身であらゆる炎症を引き起こし、
血管内のあらゆるところで
血栓を生じさせることが
すでに明らかになっています。

本来であれば「抗原」を弱毒化、
または不活性化したものを
体内に入れるわけですが、
コロナワクチンの場合は、
わざわざ毒性のあるものを
体内で作らせているのです。

ですから
死亡を始めとする深刻な有害事象が
これだけたくさん報告されているというのも
ある意味、当然と言えることなのです。

さらに問題になるのが、
「スパイクタンパク」を作り出す細胞が
自分自身の免疫から
ウイルスに感染した細胞だと見なされ
攻撃される可能性があるということです。

自分の免疫が自分の細胞を
攻撃するという状態は、
いわゆる自己免疫疾患と同じです。

また、
自分で自分を攻撃するという状態が続くと
これを抑えるような反応が起こり、
今度は免疫抑制が始まることもあります。

世界で最も多くの
コロナワクチンを接種した日本において
この数年で激増している「帯状疱疹」や
予兆なく急激に進行する「ターボがん」は
この免疫抑制の結果だと言われています。

このような問題は、
従来のコロナワクチンですら
全く解決されていないまま打ち続けられ、
その結果、多くの死者を出し、
重篤な後遺症を残しました。

これよりも、さらに多くの抗原を作り出す
レプリコンワクチンとなると、
どれほどの問題が起こるかなど
全く予想がつきません。

いや、より大きな被害がでるだろうことは
ある程度予想がつきます。

実際、治験データを見ると
ファイザーのコロナワクチンよりも
レプリコンワクチンの方が、
発熱、悪寒、頭痛、倦怠感などの
副反応の頻度が多くなっています。

これは、今までのコロナワクチンと
同等以上の重篤な副反応や死亡リスクが
あるということを意味しています。

Meiji Seikaファルマの小林社長は
レプリコンワクチンは
「従来のコロナワクチンよりも
極めて安全性が高い」と
業界紙で明言していますが、
これらのデータを見る限り、
どこにそのような根拠があるのか
全くの不明です。

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