ブログ:これでもワクチンは安全と言えるか?

先日、京都で
藤江成光さんの講演を聴いてきました。

藤江さんは元議員秘書であり、
コロナワクチン関連の問題点を
厚労省などが発表しているデータをもとに
その問題点を発信し続けている人です。

私も自分の講演やブログで、
藤江さんのデータを使わせて頂いていたので
名前はよく知っていました。

その藤江さんの講演が
生で聴けるということで
とても楽しみにしていました。

約1時間半の講演でしたが、
期待に違わぬ内容であり、
とても勉強になりました。

特に、国会や記者会見での質問に対する
武見敬三厚労大臣の実際の答弁の動画などは
ここでしか見られないものであり、
とても興味深かったです。

それでは簡単に内容を紹介させて頂きます。

導入は超過死亡数がワクチンの接種とともに
増えているという話でした。

これについては
令和6年8月30日のブログでも
紹介しました。

そのためここで詳細は
省略させていただきますが、
要するに2022年から
毎年10万に以上の謎の大量死が発生しており
今もそれが続いているということです。

東日本大震災のときですら
5万人だったに、です。

当然ワクチンが疑われているのですが、
政府は原因の追及はしないと断言しています。

これについての詳細は藤江成光氏の動画、
「跳ね上がる日本人の死者数!」
ご覧ください。

実際、この大量死の原因はワクチンだとは
断定できませんが、
ワクチンが大きく関係しているであろうことは
様々なデータから推測できます。

まず、ワクチン接種により亡くなり、
国から死亡認定を受けた人は
どれくらいいるのかについて
見てみましょう。

令和6年9月26日現在、
コロナワクチンによる死亡が
否定できないということで
死亡認定された人が843名、
未審査も272件ありますが、
この数字は今後も増えてくると思われます。

この人たちには、
死亡一時金4,530万円や
葬祭料21.2万円などが支払われます。

政府は令和5年度の
健康被害に対する給付金として
3.6億円の予算をつけていました。

ところが死亡と認定された人が
予想以上に多くなり、
結局令和5年度の補正予算後には
それを397.7億円に増やしました。

当初の110倍です。
想定していた100倍以上の人が
死んでしまったので、
急きょ予算を増やしたということです。

政府も、こんなに死ぬとは
思っていなかったんでしょうね。

ただしこれは氷山の一角です。

例えば浜松市でワクチン接種後に
亡くなった人の人数を見てみると
当日9人、翌日43人、
2日後28人、3日後31人でした。

つまりワクチン接種後3日以内に
亡くなった人の数は111人でした。

そのうち、
ワクチンによる死亡の可能性があると
政府に報告された人数は
何人だと思いますか。

たったの6人です。

三日以内に111人が亡くなっているのに
政府の死亡認定の審査に上げられた人が
6人しかおらず、
これは全体の5.4%にすぎません。

111人すべてがワクチンによる
死亡だとは言いませんが、
普通の人がワクチンを打って
3日以内に亡くなったならば、
そのほとんどはワクチンによると
考えるのが自然かと思います。

もちろん4日目以降に
亡くなった人もいますので
その数はもっと多くなります。

この傾向は他の都市も同じです。
例えば札幌ではワクチン接種後
3日以内に亡くなった人は250名ですが
ワクチンによる死亡が疑われ、
報告されたのはそのうちの7人だけであり、
全体の3.6%に過ぎません。

全国でワクチン接種後に亡くなった人は
9月26日現在、1,504人と報告されていますが、
実際にはこの20~25倍はいると推定されるため
多分5万人以上の人が亡くなっているのではと
思われます。

死亡を含めた健康被害は
本人や家族が医療機関を受診し、
診断書等をもらった上で、
申請する必要があります。

それとは別に医療従事者が、
ワクチンによる
重篤な障害や死亡を疑った場合、
国に報告する義務があります。

患者さんがいくら訴えても、
医者がワクチンによるものではないと
判断したら報告されることはありません。

運良く? ワクチンにより
死亡が疑われると報告された数は
今年の4月21日で累計2,204人でした。

このうち、
ワクチンによる死亡が否定できないと
判定されたのは2人、
因果関係なしと判断されたのは11人です。

それ以外の2,191人は
評価不能という判定でした。

つまり、せっかく報告を上げても
全体の99.4%は評価不能と判定され
実質上スルーされてしまうのです。

厚労省やNHKは
「ワクチンが原因で死亡」という
誤った情報がSNSなどで流されていると
注意を喚起しています。

これは、ほとんどのケースで
ワクチンとの因果関係は評価不能なので
ワクチンが原因とは
言えないという意味です。

99.4%は評価不能と判定している事実を
国民にもしっかり伝えた上で、
ワクチンが原因とはいえないと言えるのか
判断を仰いでもらいたいものです。

ちなみに審議会のメンバーの半分以上が
金額の大小はありますが、
製薬会社からお金をもらっていることを
公表しています。

このようなメンバーが
製薬会社に配慮することなく
本当に公正な審査をしてくれるとは
とても思えないのですが…

因果関係の評価は不能と言っておけば、
結果を曖昧にすることができるので
真実をうやむやにするには
とてもよい方法だとは思います。
(続く)

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