先週は、権威や情報操作、同調圧力により、
3密のない屋外でも、
ほとんどの人が
マスクをするように
なってしまったという話をしました。

そんなことをブログに書いていたら、
普段から疑問に思っていることが
いろいろと思い出されてしまったので、
今回はそのことについて少しだけ?
書かせていただきます。

先ずは将棋の話からです。

将棋の世界でも、
マスクをしないと
負けになるというルールが
今年の2月1日から追加され、
話題になっていました。

将棋は極めて高い集中力を要します。
ところが、マスクをすることで
十分な酸素が取り込まれなくなるため、
通常よりも集中力が低下してしまいます。

棋士は、
対局中に話をすることは皆無であり、
話をするとしたら、
終了後の感想戦のときだけです。

ですから、本来は
対局中にマスクをつける必要性など
全くないのです。

プロ棋士がマスクをするのは、
歌手や運動選手がマスクをしながら
歌ったり走ったりすることと
同じくらい愚かなことだと思います。

対局前後ではマスクを着けるとしても、
せめて対局中は、
集中力を最大限に保つためにも
マスクを外してやってもらいたいものです。

次は行列に関する話です。

ソーシャルディスタンスと
言われるようになってから、
列に並ぶのにも
間隔をあけるようになりまいた。

お店によっては、
レジや受付のまえの並ぶスペースの床には
足跡の印が張りつけているところも
あります。

私は時々コンサートに行くのですが、
コンサート会場の座席では
隣同士の席で座っています。
当然、隣の人と肘があたる距離です。

今は入場人数の制限も外され、
大きな会場でも、
上限まで入れるようになりました。

会場内では隣同士が
30センチも空いていないのに、
会場の外で並ぶ行列では、
間隔を空けてお並び下さいと
呼びかけられます。

さすがに今は、
1メートル以上の間隔を空けて
並んで下さいとは言わなくなりましたが。

会場の外では、
間隔を空けて並ばなくてはならないのに、
会場に入ったら、
隣同士の席に座ってもよいというのは
どういうことなのでしょうか?

ちなみに、
休憩時間帯のトイレの行列は
密集、密接もいいところです、
特に女子トイレは。

会場側としては、
集客による経営面を考慮しつつ、
感染対策もしっかりしていますという態度も
とらないといけないので、
このような一貫性のないことに
なってしまうのだろうと推察しています。

また、飲食店のテーブルにある
アクリル板のパーテーションも
気になります。

このパーテーションがあるだけで、
テーブルの上の空間が狭くなり、
食事をする際には
不便さや煩わしさを
感じずにはおれません。

ところが、居酒屋に入ると、
今は、一部のお店を除き、
4人テーブルの上には
パーテーションはありません。

居酒屋のテーブルに
パーテーションがあったら、
乾杯も思うようにできず、
テーブルの上に料理をのせるのも
ままなりません。

ワイワイしながら飲む居酒屋では
テーブルの上に
パーテーションがないのですから、
普通のお店でも、
そうしたらよいのにと思ってしまいます。

また、普通の飲食店では時々、
「黙食にご協力ください」などという
貼り紙を見ることがあります。

さすがに、居酒屋では
そのような貼り紙は
見たことがありませんが。

食事をするときぐらい、
居酒屋と同様、
楽しい時間を過ごしても
いいのではないでしょうか。

なお、パーテーションの感染予防効果には
疑問が呈されており、
感染リスクがかえって高まるという
研究報告もあります。

また、ジョージア州の
学校を対象にした研究では、
机に設置した仕切りは、
換気の改善やマスクの着用に比べ、
ほとんど何の感染予防効果も
もたらしていないことも報告されてます。

パーテーションで、
大きな粒子はブロックできても、
小さなエアロゾルは
仕切りを乗り越えて移動し、
およそ5分以内に
室内の空気と混ざりあってしまうのです。

パーテーションの設置が、
きわめて低い感染効果しか
ないとしたならば、
食事を楽しむという心理的側面を
犠牲にしてまですることではないのではと
思ってしまいます。

ですので、一日もはやく、
刑務所での面会のような
アクリル板を通しての会話ではなく、
日中もごく普通の食事が楽しめるように
なることを願っています。

最期は消毒液についてです。

今はどこのお店に行っても、
アルコールの消毒液が置いてあり、
半ば強制的に手指消毒をさせられることも
少なくありません。

多分、ほとんどの人が、
これがどれくらい有効性があるのかなんて
あまり考えたことがないのでは
ないでしょうか。

お客さんのほとんどは、
1~2ブッシュし、手をこすって
ハイ、終わりといった感じです。
高々、数秒だと思います。

しかしWHOのガイドラインでは、
手指衛生の全工程時間は20~30秒と
なっています。

10~15秒間、手を擦りあわせた後、
手が乾いた感じであるのであれば、
塗布量が不十分だというのです。

しかし、そこまで毎回丁寧に
消毒をしている人は
一体どれくらいいるのでしょうか。

逆に、そのような手指消毒を
頻回にやることで、
肌荒れを引き起こしたり、
皮膚を健康的に保つ役割のある常在菌をも
殺すことになり、弊害もあります。

医学的にはあまり意味がない
中途半端な方法で
形式的な消毒をするくらいなら、
いっそのこと、
店に入る前の手指消毒は
なくてもいいのではと思います。

一昔前のトイレでの手洗いでは
不潔極まりないタオルがかけてあり、
それでみんな手を拭いていたのですが、
何の問題も起こることはありませんでした。

あの時代が懐かしく思い出される
今日この頃です。