私のブログや書籍の内容で
構成されるラジオ番組、
「心の治癒力スイッチON!」が
4月6日から富山シティエフエムで始まりました。

ナレーターは、
私が開催している
ホリスティックコミュニケーション
実践セミナーの卒業生でもある
フリーアナウンサーの伊東惠都子さんです。

記念すべき第1回目の放送は
4月6日にありましたので、
私も聴かせて頂きました。

地方局のラジオが聴けるように
ソフトをダウンロードして準備を整え、
当日はパソコンで聴いていたのですが、
冒頭からびっくりしてしまいました。

導入部分で、男性のアナウンサーが
番組の紹介をしてくださるのですが、
なんと、私の名前や
ホリスティックコミュニケーションという
言葉が堂々と電波に乗って
放送されているではないですか!

えっ!?本当にいいの!?と戸惑いつつ、
少々気恥ずかしくなってしまいました。

第1回目は、
拙著「心の治癒力をうまく引き出す」
(築地書館)の内容の一部を抜粋、
それを朗読するという形でした。

取り上げて頂いたのは、
30年来の全身痛が続いていた
患者さんの話でした。

もう30年近く前のことでしたが、
ラジオを聴いていて、
この患者さんが外来初診できたときの様子が
昨日のことのように思い出されました。

ご主人がかなりの実力者で、
有名人や大物政治家をはじめとする
多くの人が毎日のように家を訪れ、
みんなに食事を振る舞っていました。

そのときの切り盛りをすべてしていたのが
この患者さんでした。

毎日がかなりのストレスだったようで
40歳頃から頭痛に苦しめられるようになり
あとは年を経るごとに痛みは広がり、
初診で来たときには
全身が痛いと言っていました。

私は心療内科医になってまだ3年目でしたので
ここまでひどい患者さんを
それまで診たことがありませんでした。

ですから、どう治療してよいのか
全く分からなかったというのが
正直な気持ちでした。

できることと言ったら
とにかく話を聴くことだけでした。
でもそれがよかったんですね。

逆に、様々なアプローチの仕方を知っていて、
よし!治してやるなどと思っていたりしたら
よくならなかった気がします。

話をじっくり聴くというのは
医療においてもカウンセリングにおいても
基本中の基本ですが、
それが治療になるということを
初めて教えてくれたのがこの患者さんでした。

それにしても、
自分の書いたものが
こうして紹介して頂けるというのは
本当に貴重な体験です。

一般のリスナーはどう思うかわかりませんが、
本を書いている当の本人は、
読み上げられるその光景が
ありありと思い出されるので、
聴いていてとても懐かしい思いになります。

また、朗読されている伊東さんの声が
これまた美しいのです。

私のようにいい加減で雑な人間には
本当にもったいない限りです。

もっとも、仲間からは、
「伊東さんの声で先生の本を読まれると、
先生がそれはそれは
素敵な先生に聞こえるから不思議です」
などと言われてしまいました。
まあ、わからないでもありませんが…

この放送は毎週火曜日に3回、
8時10分、12時49分、17時10分に
放送されます。

明日の4月13日(火)も
第2回の放送があります。
皆さんもぜひ聞いてみてください。

今後は私のブログの内容なども
取り上げてくださるようですので
どんな放送になるか今から楽しみです。

伊東惠都子さん、
ラジオ放送で取り上げて頂き、
本当にありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

陰ながらではありますが、
私も応援させていただきますので
今後ともよろしくお願い申し上げます。