前回に引き続き、早起きの話です。
今回は、早起きのためのコツにちて
お話ししたいと思います。

多くの人が朝早く起きたいと
思っているようですが、
早起きの習慣をつけることは
実はなかなか大変です。

色々なポイントがありますが、
先ずは寝る時間と起きる時間を
決めることからです。

人は14~16時間覚醒していると、
自ずと眠くなってくるので、
これを利用しようとするのであれば、
寝る時間にかかわらず、
朝は必ず決められた時間に起きることを続ければ、
自ずと夜も早めに眠るようになります。

ただし、朝は必ず定刻に起きるというのが
最も難しいわけであり、
気力だけでは実行できません。

この方法を利用するためには、
朝早く起きざるを得ない状況を作る必要があります。
私の場合は、職場が変わったことで
朝7時に起きていたのが、
5時に起きざるを得なくなりました。

でも、これが早起きの習慣につながったので、
私としてはラッキーだったと言えます。
最初は眠くて、頭もボーッとなっていましたが、
そのうち自ずと夜早めに寝るようになり、
少しずつ早起きにも慣れてきました。

また、夜早く寝ることから始めることもできます。
そのためには、夜の無駄な時間の使い方を
改善する必要があります。

たいていの人は、夜の時間を
ダラダラと過ごしがちです。
見たくもないテレビ番組を漫然と見ていたり、
何となくスマホやパソコンをしていたり、
片付けなければと思いながらも、
ソファにごろっとなっているとか、
かなり無駄な時間を費やしてしまっていることが
しばしばです。

寝る時間を決めたならば、
何を何時までに終わらせておくべきかを決め、
それを実行していくことが必要になります。

何時には寝るという目標を明確にしておけば、
これはある程度実行可能です。
ただし、効率よく物事を終わらすための
多少の工夫は必要かもしれません。

ある程度早く寝られるようになれば、
睡眠時間も十分に確保できるので、
早く起きることも、
それなりにできるようになります。

ただしここで注意しておかなければ
ならないことがあります。
いきなり、早く起きるというのは
やめた方がよいということです。

今まで7時に起きていた人が、
次の日から5時に起きることはできません。
起きられたとしても続きません。
先ずは、いつもより15分くらい早い時間に
起きることから始める方が無難です。

15分が無理なら、10分でも5分でも構いません。
自分が、これならできると思う時間を設定し、
それを確実に実行できるようになれば、
さらに10分早く起きるということを
繰り返していけばよいのです。

例え5分でも10分でも早く起きられたならば
少しだけ自信がつきますし、
それがモチベーションとなり、
もう少し早く起きようという意欲も出てくるので、
継続する可能性が高くなるというわけです。

もうひとつ大切なことがあります。
それは朝の楽しみを作っておくことです。
私の場合は、出勤前に
喫茶店でモーニングを食べながら
1時間ほど過ごすことに
至福の喜びを感じていました。

それを実行するようになってから
早起きに喜びを感じるようになり、
それが早起き習慣につながったというわけです。

ところが、朝早く起きて、いきなり
運動をするとか勉強をするぞと
意気込む人がいますが、
それはやめた方がよいと思います。

運動や勉強が楽しくて仕方ないのであれば、
それでも構いませんが、
たいていの人は、
あまりやりたくないことだと思います。

朝早く起きても、嫌なことが待っていると思うと、
それだけで起きる気力が削がれ、
結局は、続かなくなるからです。

ですから、最初のうちは
自分が楽しめること、
早く起きてやりたいと思うことを
朝に準備しておく方が
早起きの習慣をつけるためには好都合です。

朝早く起きられるようになったら、
次の段階として、運動なり勉強なり、
自分にとって必要だと思うことを
予定に組み入れていけばよいのです。

先ずは、寝る時間と起きる時間を
決めるところからです。
もしかしたら、それがあなたの人生を大きく変える
第一歩になるかもしれません。