小さな頃はみんな大きな夢を持っていました。
野球選手やサッカー選手になりたい、
医者や弁護士になりたい、大金持ちになりたい等々
夢だけならいくらでも持つことはできます。

しかし大人になり現実に直面すると
夢の実現はそう簡単ではないということが
次第にわかってきます。

そしていつの間にか夢を追うことはしなくなり、
今の現実を受け入れるようになり、
これでよしと思うようになるというパターンが
ほとんどなのではないでしょうか。

「成せばなるな成さねばならぬ何事も」とか、
やりたいという強い思いがあれば必ずできるとか、
そんなことを言われても、
何かピンと来ないというのが
ほとんどの人の本音ではないでしょうか。

実際、そのような思いだけでは
当然のことながら夢など実現しません。
夢を実現するためには、
強い思いは大切だと思いますが、
それを実現するための具体的な計画や方法、
さらにはそれを継続的に行っていく実行力、
そういったものがあって初めて
夢の実現に進んでいくというものです。

それでも本当にその夢を実現できる人は
その中のごく一部であり、
現実はそう簡単なものではないのです。

しかし、ここで考えて欲しいのです。
確かに大きな夢は
なかなか実現できないかもしれませんが、
小さな夢であれば、
これは実現できる可能性がずっと高くなります。

例えば、ダイエットに成功して
理想の体型をゲットしたいとか
英会話を収得し、海外旅行を楽しみたいとか、
そのようなことであれば
ある程度のハードルの高さはあるにせよ、
なんかできそうな気がするのではないでしょうか。

結局、大きな夢というのも
このような小さな夢の積み重ねの結果ですから
まずは目の前の小さな夢の実現に力を注ぎ、
成功体験を積み重ねていけば、
そこからまた大きな夢への挑戦も、
現実味が出てくるかもしれません。

ではその小さな夢を実現するためには
どうしたらよいのでしょうか。
それは小さな夢の実現に向けてやるべき
第一歩の行動を先ずは続けることです。

例えば、体重を減らすために運動をしようと
思ったとしましょう。
しかし、これだけでは具体性がないので
実行には移せません。

それくらいならできるかもしれないという
実現可能なものから始めるのがコツです。
私の場合はスクワット30回から始めました。
これなら1分で終わります。

1分で終わり、なおかつそれ程きつくはないので、
手始めとしては手頃です。
そんなもんでよいのです。

これが習慣化した頃を見計らって
回数を少しずつ増やしていきます。
今では毎日100回やっていますが、
多少のきつさはあるものの、
すでに習慣になっているので
何の問題もあります。

ひとつのことが習慣化されると
次に目指すべきものを同様にして習慣化していく、
その繰り返しです。

大きな夢も、小さな夢の延長線上にあります。
さあ、皆さんも自分の夢に向かって
第一歩を踏み出してみませんか。