先日、京都でDaiGoの講演がありました。
きょうと婚活応援センターの
開設1周年記念講演でしたので、
婚活に関心のある人が多かったと思いますが、
中には私のように、
DaiGoの講演を聴くのが目的の人も
それなりにいたと思います。

最初に、初対面の人と親しくなるための
コミュニケーションのコツについて
教えてくれました。

第一に、お互いの共通項を見つけること。
5分以内に3つ以上見つかれば、
それだけで第一段階クリアです。

例えば、好きなアーティストが同じとか、
同じ本を読んだことがあるとか、
出身地が同じとか、何でもよいのですが、
人は、共通項がみつかると、
その人に親しみを覚えるというのです。

次に、自分の特徴を表現できる
三つ単語やテーマを用意しておくのだそうです。
DaiGoの場合は、本、猫、心理学でした。

彼は1日に10~20冊本を読み、
毎月アマゾンで100万円くらい買うそうです。
よくまあ1日でそんなに読めるもんだと
感心しながら聞いていました。

また、家には溺愛している猫がいるようで、
最新本の「心を強くする300の言葉」という本は
飼っている猫の写真を
表紙に載せるために書いたとか、
猫の話をあれこれ楽しげにしていました。

このように、自分についての
インパクトのある特徴を
言い表す言葉を予め決めておき、
それについて相手に話をすれば、
自分のことを印象づけられるし、
面白い人だなと思ってもらえるというのです。

三番目は相手の話を聴きながら、
オウム返しをしたあと、それに関する質問をする、
という手法を身につけるといいと言っていました。
例えば、こんな具合です。

「私は韓流ドラマが好きなんです」
「韓流ドラマが好きなんだ、好きな俳優さんは?」
といった具合です。

このテクニックを使うことで、
相手はプライベートな話をついしていまいます。
通常プライベートな話は
親しい人にするものですが、
初対面の人についプライベートな話をしてしまうと
脳はつじつま合わせを無意識に行い、
この人は親しい人だから、
自分はプライベートな話をしたんだと
思うようになるというのです。
(これを「認知的不協和」と言います)

他にもパワーポーズを取ると、
リスクに挑戦する率が4倍になるとか、
不安を紙に書き出すことで、
不安感が軽減されるといったテクニックを
いろいろと教えてくれました。

でも、私にとって何よりも面白かったのは
DaiGo自身が自己分析をしていたことでした。
彼は自分のことを
寂しがり屋でオタクで、友達が少なく
人と関わるのが苦手な人間だと言っていました。

テレビで華々しく活躍し、
人の心を読んだり誘導したりできる彼が
オタクだとか人と関わるのが苦手というのは
以外だなと思いましたが、
その一方で、そんなオタク人間だからこそ、
メンタリズムにはまり込み、
人の心を読んだり操ったりすることができる
達人になれたのかもしれないなとも思いました。

今回の講演は内容的にも勉強になりましたが、
DaiGoという生の人間を垣間見ることができ、
そこにあらためて親近感を持ちました。

私なんかも、講演やセミナーではよくしゃべるし、
飲み会でみんなと盛り上がるのも好きですが、
本当は人としゃべるのはあまり得意ではないし
一人でいる方がずっと好きな人間です。

人が見た目と実際が異なるというのは
ごく普通のことなんですよね。
そんなことをあらためて感じさせてもらった
DaiGoの講演会でした。